この記事では「当社では以下の期間をお盆休みとさせていただきます」について解説をします。
「当社では以下の期間をお盆休みとさせていただきます」とは?意味
私の会社ではこの期間をお盆休みとします、という意味です。
「当社」は自分が属する会社を指します。
「以下」は、この後に伝えることです。
「期間」は、ある日時からその先のある日時までの間をいいます。
「させていただき」は「させていただく」のことで、相手に許しを求める気持ちを込めて、相手に敬意を示す表現です。
「ます」は敬意を表します。
「当社では以下の期間をお盆休みとさせていただきます」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
この言葉は、いつからいつまでがお盆休みであるかを知らせるときに用います。
お盆休み中は仕事の連絡をもらっても対応ができず、かかわりのある人に不便をかけます。
そのため、休みの期間を事前に知らせておきます。
相手の方で対応できるように早めに伝えておきましょう。
遅くても休みになる2週間前には伝えておくようにします。
休みの期間はこの後に述べられます。
休み期間中の対応や、休み期間にもらったメールへの対応はいつからになるのかも知らせておきましょう。
「当社」なのでこの言葉は会社が使うものですが、店の場合は「当店」という言い方をします。
「させていただきます」は相手側の許しを得るときに用いる表現です。
お盆休みをとることに他社の許しは必要としないでしょう。
許しを必要としないならば「〜がお盆休みとなります」「〜をお盆休みといたします」のような言い方をします。
「当社では以下の期間をお盆休みとさせていただきます」を使った例文
・『当社では以下の期間をお盆休みとさせていただきます。ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします』
「当社では以下の期間をお盆休みとさせていただきます」の返答や返信
返信はしないことがあります。
返信をするならば、「メールを受け取りました」の意を伝えるとよいでしょう。
ホームページでお知らせをしていることもあります。
どのような伝え方でも、この後には休みの期間が伝えられているので、いつからいつまでが休みであるのか把握をしておきましょう。
休みの期間の対応についても確認をしてください。
急ぎの用事があるならば、休みになる前に済ませておきます。
まとめ
この言葉はお盆休みがいつであるかを伝えるものです。
休みの期間は対応ができず、かかわりのある人に不便をかけるため、あらかじめ伝えておきましょう。
早めに伝えておけば、相手の方で余裕を持って対応ができます。
時間的に余裕をもって伝えることが望ましいです。