サトイモ科フィロデンドロン属に分類される常緑多年草「セローム」は鮮やかな濃い緑色の葉が特徴的な植物です。
鮮烈で爽やかな印象を持つことから観葉植物として人気を集めている「セローム」ですが、風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「セローム」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「セローム」の風水での効果
「セローム」の風水における効果は「芸術運」「起業運」「相棒運」です。
「セローム」は大きな切れ込みが入ったユニークな形の葉が特徴です。
風水において「セローム」はユニークな葉の形になぞらえて個性や独自性を伸ばす力があると解釈されています。
型にはまらない自由な発想と相性が良いことから、個性を伸ばして強みにする「芸術運」や他の人にはない斬新な発想で新たな市場を切り開く「起業運」に効果を発揮します。
「セローム」は他の木に寄り添いながら伸びていく独特な性質を持つ植物です。
単独で鉢植えにする観葉植物だとこの性質は見られませんが、自生しているものは他の植物の近くで大きく成長します。
他の植物とパートナーのように育つことになぞらえて、コンビやタッグなど二人で協力する時に運気を上げる「相棒運」にも効果が期待できます。
「セローム」の風水で気を付けるべきこと
「セローム」を風水で活用する場合は「ゆとり」に注意が必要です。
大きく伸びた葉が地面や壁にぶつかると運気が下がります。
開運効果を引き出すためにも周りに障害物がなくゆとりのある場所に置きましょう。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「セローム」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。
