この記事では、「very」と「so」の違いを分かりやすく説明していきます。
「very」とは?
“very”とは、「とても」や「すごく」、「非常に」、「大いに」、「大変」、「ひどく」、「全く」などの意味を含める英単語です。
「very」の使い方
“very”は副詞や形容詞として使われています。
「so」とは?
“so”とは、「そのように」や「その通り」、「この通り」、「とても」、「すごく」などの意味を含める英単語です。
“so”は古い英語が語源だと言われています。
「so」の使い方
“so”は副詞や接続詞、名詞として使われています。
「very」と「so」の違い
“very”は主に「とても」や「すごく」、「非常に」、「大いに」など強調の意味を表す言葉になります。
一方、“so”は「そのように」、「その通り」、「この通り」などの他、“very”と同じく、「とても」や「すごく」のような強調の意味も含まれます。
強調の意味で見た場合、2語が類義語の関係に当たりますが、“very”はフォーマルな印象、“so”はカジュアルな印象を持ちます。
「very」の例文
・“Today is very hot. ”(今日はとても暑い)
・“This movie was very scary. ”(この映画はとても怖かった)
・“I am very glad that I can meet you. ”(君に会えてとても嬉しい)
「so」の例文
・“Please cook it so. ”(このように調理してください)
・“Is that so?”(本当ですか?)
・“The distance to success was so long. ”(成功までの道のりはとても長かった)
まとめ
“very”と“so”はどちらも強調の意味を含める英単語です。
強調の意味で見た場合、“very”はフォーマルな印象の言葉であるのに対し、“so”はカジュアルな印象の言葉になります。