編集部

「ネコノメソウ」という花をご存じでしょうか。 湿った場所を好むため「ミズネコノメソウ」とも呼ばれる、日本や中国、朝鮮半島原産のユキノシタ科ネコノメソウ属の多年草です。 優しい黄緑の葉に同色の目立たない小さな花を付ける山野草で、登山家の目を和...

「ナナカマド(七竈)」という花をご存知でしょうか。 「ナナカマド(七竈)」は、日本や樺太、朝鮮半島が原産であり、バラ科ナナカマド属の植物です。 5月～7月にかけて、1mmほどの小さな白い花を枝先に咲かせます。 今回は「ナナカマド(七竈)」の...

節分の飾りでも知られる「柊(ヒイラギ)」は、モクセイ科モクセイ属の常緑樹です。 海外では台湾に見られ、国内では、福島県以南の太平洋側に生育します。 生け垣などにも利用されます。 花は5mm程で白く芳香があり、花期は10月から12月です。 果...

いつまでも眺めていたい、麗しい花もあります。 「ミツバツツジ(三葉躑躅)」の花言葉を見ていきましょう。 「ミツバツツジ(三葉躑躅)」の花言葉 おしゃれな庭木として、注目を集めているのが「ミツバツツジ(三葉躑躅)」です。 サクラのような樹木で...

「ブラシノキ」という木をご存じですか。 別名「キンポウジュ(金宝樹)」、「ハナマキ(花槙)」とも呼ばれるオーストラリア原産のフトモモ科カリステモン属の常緑小高木です。 深紅に燃え立つような花糸がブラシのように見えるユニークな木です。 今回は...

「ヒルガオ(昼顔)」はヒルガオ科ヒルガオ属のつる性植物です。 昼前に花がしぼんでしまうアサガオに対し、「ヒルガオ(昼顔)」の花は昼も咲き続けていることからこの名が付きました。 またアサガオが奈良時代に中国から日本に持ち込まれて広まったのに対...

「ピラカンサ(ピラカンサス)」は、バラ科トキワサンザシ属の常緑樹です。 ヨーロッパ南部からアジア南西部原産で、日本には明治時代に渡来しました。 花は直径5mmほどで白い花弁を5枚つけ、長い雄しべを持ちます。 花期は4月から6月です。 その後...

「ハマユウ(浜木綿)」は、ヒガンバナ科ハマオモト属の多年草です。 東アジアから西アジアにかけて分布し、国内では関東以南の温かい海岸の砂地に生育します。 白く細長い花弁(花被)6枚の花を咲かせ、日没頃から強い芳香を発し、蛾を集め受粉する虫媒花...

枝垂桜のように、柔らかい花もあります。 「ネズミモチ」の花言葉を調べていきましょう。 「ネズミモチ」の花言葉 黄緑色の葉っぱと、花嫁さんの髪飾りのような花。 どこを取ってもミステリアスな魅力であふれているのが「ネズミモチ」です。 ツバキに似...