「ズミ」の花言葉とは?色や由来など花言葉を徹底解説

ヤマザクラに似た、清らかな花もあります。

「ズミ」の花言葉を見ていきましょう。

「ズミ」の花言葉

枝を埋めるように、満開の花を咲かせるのが「ズミ」です。

薄い色合いの葉っぱと、美しい花を咲かせます。

また秋になるとサクランボのように紅い実がつき、見た目の印象も大きく変わります。

リンゴの樹の親戚にあたるので、近寄るとどことなく甘い香りがします。

かつてはこの木の皮から染物をつくっていたので「ズミ」と呼ばれるようになりました。

うまく染めると、イエロー色の織物ができます。

花言葉は「追憶」「甘い香り」「色気」です。

美しい樹木らしい、華やかなフレーズがつづられています。

そんな「ズミ」は切り花や盆栽の材料として人気があります。

枝の両端にサクラのような花が付くので、花瓶に活けてあげると一枝でも美しく決まります。

苗の場合は多めの水分を好むので、小まめに水やりをすると、美しい実がたわわに付きます。

青みのある陶器鉢に植えてあげると、とくに品の良さが際立ちます。

小さくても大きくても美しい風合いが楽しめるので、手頃な盆栽から大きな庭木まで色々な楽しみ方ができます。

秋にくすんだ朱色に紅葉するので、落ちついた変化を味わえます。

「ズミ」の花言葉(色別)

サクラの花が散った後に、美しい花を咲かせます。

色別の花言葉に触れていきましょう。

「ズミ」のホワイト色の花言葉

白色の花もピュアな雰囲気です。

「追憶」です。

昔の思い出をしみじみと振り返る、センチメンタルな様子を映し出しています。

幼なじみと再会する時や、物思いに耽りたい時にぴったりです。

「ズミ」のシルバー色の花言葉

やや銀が混じった、風流な色合いがあります。

「甘い香り」です。

思わず振り返ってしまう、甘酸っぱい匂いをあらわしています。

アロマオイルなど香りのある日常を楽しみたい時に、エネルギーを上げてくれます。

「ズミ」のピンク色の花言葉

うっすら赤が加わった、色気のある花もあります。

花言葉は「色気」です。

大人っぽくてグラマラスな様子をしめしています。

ちょっぴり背伸びしたい気分に、かみ合ってくれます。

まとめ

サクラに似た花を咲かせる「ズミ」

リンゴ風の実をつけ、季節に合わせて大変化します。

いい雰囲気の花言葉に触れて、ミニ盆栽やガーデニングを楽しんでください。

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