「リビングストンデージー」という花をご存知でしょうか。
南アフリカ原産の「リビングストンデージー」は、ハマミズナ科ドロテアンツス属の一年草です。
4月から6月頃にかけて、ビビッドカラーの花を咲かせ、見る人の目を楽しませてくれます。
今回は、そんな「リビングストンデージー」の花言葉について詳しく見ていきましょう。
「リビングストンデージー」の花言葉
ビタミンカラーの花が目を引く「リビングストンデージー」。
赤やオレンジ、ピンクや黄色など色とりどりの花を咲かせますが、花言葉が色別につけられているわけではありません。
ここからは、「リビングストンデージー」の花言葉を4つご紹介します。
「気前よく与える」
春先のワクワクした気分を盛り上げてくれる「リビングストンデージー」は、公園や道端の花壇などにもよく植えられています。
見る人に惜しみなく明るい気持ちを分け与えてくれる「リビングストンデージー」に、絶妙にマッチしている花言葉です。
「華やかさ」
賑やかに咲く「リビングストンデージー」は、遠くからでも人々の注目を集めるような「華やかさ」があります。
少し咲いているとそれだけで一気に明るい印象になるので、庭などに植えるのも素敵です。
「大成功」
こちらも、ポジティブで縁起の良い花言葉です。
何か成功させたいことがあったら、「リビングストンデージー」の花に勇気をもらうのもいいかもしれません。
「瞳の輝き」
まるで周囲の空気までキラキラと輝いて見える「リビングストンデージー」。
満開になっている様子は、まるで大きな瞳がきらめいているかのようにも見えます。
「リビングストンデージー」の花言葉の由来
「リビングストンデージー」の花言葉は、どれも暖かい春が巡ってきた喜びを思い起こさせてくれるような明るいものばかりです。
「華やかさ」はそのまま花の見た目の印象に由来しています。
「瞳の輝き」は、「リビングストンデージー」の花が曇りや雨の日などには閉じ、太陽の光が眩しいときには美しく開いていることが由来です。
「リビングストンデージー」の豆知識
「リビングストンデージー」は、「デージー」と名付けられてはいますが、花の見た目が似ているというだけで実際にはキクの仲間ではありません。
「リビングストン」という名前は、探検家であり宣教師でもあった「デイヴィッド・リヴィングストン」の名前にちなんでつけられています。
まとめ
今回は、「リビングストンデージー」の花言葉について解説しました。
ビタミンカラーが印象的な「リビングストンデージー」は、春を告げる可愛らしい花です。
この花の花言葉が気になったときには、是非こちらの記事を参考にしてみてください。