この記事では、「場数を踏む」の意味を分かりやすく説明していきます。
「場数を踏む」とは?意味
「場数を踏む」は「ばかずをふむ」と読み、意味は以下の通りです。
1つ目は「経験を積むこと」という意味で、同じことを何度も繰り返し経験することです。
2つ目は「経験を積んで慣れること」という意味で、始めは慣れずに失敗することもある中で、何度も繰り返しながら対応できる様になっていくことです。
上記に共通するのは「何度も経験する」という意味です。
「場数を踏む」の概要
「場数を踏む」の「場数」は「それを経験した数」という意味、「踏む」は「足で体重をかける」「実際に経験する」という意味で、何度も数を重ねて経験する」という意味で使われています。
何度も同じ経験を繰り返すことにより、先にどの様なことが起きるか予測できたり、トラブルが起きた時でも速やかに対応できる様になったりするなどのスキルが身に付くことを表します。
「場数を踏む」の言葉の使い方や使われ方
「場数を踏む」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『彼は場数を踏んでプレゼンが上手くなった』
・『バンドはライブで場数を踏むことが大切だ』
・『恋愛も場数を踏むと相手に振り回されなくなる』
まとめ
今回は「場数を踏む」について紹介しました。
「場数を踏む」は「経験を積むこと、それにより慣れること」と覚えておきましょう。
