「参加させていただくこととなりました」とはどのように使う?
ビジネスメールや敬語の使い方を徹底解釈していきます。
「参加させていただくこととなりました」とは?
「参加させていただくこととなりました」という言葉は、参加することになった旨を相手に伝える際に使用する表現となります。
取引先のセミナーや懇親会に参加するような場合には、できる限り礼儀正しい表現を用いて伝えることが肝心となります。
「この度は恐れ入りますが参加させていただくこととなりました」といった表現を使うと丁寧な印象となるでしょう。
また、参加申し込みをする際にメールに「参加させていただくこととなりました」と記載する際にも使用します。
「参加させていただくこととなりました」のビジネスメールや会話での使い方や使われ方、使うときの注意点
「参加させていただくこととなりました」という言葉をメールで送る場合、何に参加するのかを明確に記載してから「参加させていただくこととなりました」と伝えたほうがわかりやすいでしょう。
特にいろいろなイベント等を開催している相手に対してメールを送るのであれば、相手が混乱してしまうことも少なくなります。
複数人が参加申し込みをする際には、相手に対してまとめて一つのメールを送付したほうがわかりやすくなります。
その際には参加することとなる人の氏名等を正確に伝えておくことも必要となります。
会話で使用する際にはシンプルに「参加させていただくこととなりました」と伝えるとよいでしょう。
「参加させていただくこととなりました」の正しい敬語表現
「参加させていただくこととなりました」という言葉を敬語で伝える場合、そのまま「参加させていただくこととなりました」と使うことで十分に相手に敬意を伝えられます。
「参加させていただきます」という表現もシンプルですが丁寧な印象となります。
「参加させていただくこととなりました」を使った例文
・『ご連絡が遅くなってしまいましたが参加させていただくこととなりました』
・『お誘いいただいた本件について参加させていただくこととなりました』
「参加させていただくこととなりました」の類語や言い替え
「参加させていただくこととなりました」の類語や言い替えとしては、「出席させていただくこととなりました」や「同行させていただくこととなりました」、「お邪魔させていただくこととなりました」といった表現を使います。
まとめ
「参加させていただくこととなりました」という言葉は、参加する旨を相手に伝える際に使うことから、丁寧な表現を心がけることが重要となります。
丁寧な言葉遣いや表現を使うことで、相手からの印象が良くなります。
