「好きでした」という花言葉の花は、今まで好きだった相手への告白に添えて贈るのに向きます。
一方、恋が終わった後、過去を回想する意味にもなります。
意味が真逆になるため、他の花と合わせるなど、誤解のないように贈りたいものです。
「好きでした」の花言葉を持つ花
「好きでした」という花言葉を持つ花について、見ていきましょう。
「7本のバラ」
古来、バラは最も美しい花として、贈り物に使われてきました。
色別だけでなく、その本数にも花言葉が付いています。
「7本のバラ」の花言葉は「ずっと言えませんでしたが好きでした」「ひそやかな恋」で、「好きでした」とほぼ同じです。
また「99本のバラ」にも「ずっと好きでした」「永遠の愛」という花言葉が付いています。
プレゼントには少々多すぎるので、「25本のバラ」の「あなたの幸せを祈っています」を3回贈り、4回目に「24本のバラ」の「24時間あなたを思っています」と合わせて99本、など小分けにする事も考えた方が良いでしょう。
「好きでした」と似た意味の花言葉を持つ花
「好きでした」に似た意味の花言葉を持つ花は、多数見られます。
「チョコレートコスモス」
キク科コスモス属の多年草です。
花色は黒、赤、ピンクで、チョコレートのような香りがあります。
黒い花から日暮れを連想し、他の明るい「コスモス」との対比で付いたのが、「恋の思い出」という花言葉です。
終わった恋としての「好きでした」と、似た意味になるでしょう。
相手に贈るというより、思い出の写真データをしまうフォルダアイコンなどに向きます。
他の花言葉は「恋の終わり」「移り変わらぬ気持ち」です。
「ホテイアオイ(布袋葵)」
ミズアオイ科ホテイアオイ属の水草です。
花は青紫の花弁6枚で、立ち上がった花弁に黄色いポイントが付きます。
花がまとまって咲く様子から付いたのが、「ウォーターヒヤシンス」という別名です。
「ヒヤシンス」は、古代ギリシャ神話の美少年「ヒュアキントス」の非業の死と結びつけられる事から、「ホテイアオイ」にも「移りやすい恋の悲しみ」という花言葉が付きます。
他の花言葉は「恋の楽しみ」「恋の悲しみ」「揺れる心」「好意」です。
水面に浮かぶ花は、どちらにも揺れるというイメージです。
終わった「好きでした」も、諦めきれない「好きでした」も伝えられる花ですので、誤解されないように、カードなどで意図をはっきり伝えましょう。
この他にも「淡い恋」の「ブローディア」、「新しい恋」の「ハイビスカス」、「気まぐれな恋」の「ギリア」など、「好きでした」と近い意味で使える花は多くあります。
まとめ
「好きでした」という花言葉を持つ花は「7本のバラ」「99本のバラ」です。
似た意味の花言葉を持つ花は「チョコレートコスモス」「ホテイアオイ」「ブローディア」「ハイビスカス」「ギリア」他、様々です。
2通りに解釈でき、誤解されやすい花言葉なので、他の分かりやすい花と合わせたり、カードを利用するなどして、はっきり伝えましょう。