「オキザリス・トリアングラリス」という花をご存知でしょうか。
カタバミ科カタバミ属の多年草で南アメリカに分布し、別名「紫の舞」とも呼ばれます。
それでは、早速「オキザリス・トリアングラリス」の花言葉について、詳しく見ていきましょう。
「オキザリス・トリアングラリス」の花言葉
「オキザリスという」名前は、ギリシャ語で「酸っぱい」という意味があり、オキザリスの葉や茎には酸味があります。
「トリアングラリス」は、ラテン語で「三角形」を意味することから、「オキザリス・トリアングラリス」の葉も三角の形をしています。
こういった理由から花言葉は、「甘酸っぱい初恋の気分」です。
葉や茎に含まれる酸味と、白やピンクの華憐な花のイメージからつけられたと言われています。
「オキザリス・トリアングラリス」の花言葉(色別)
「オキザリス・トリアングラリス」の基本的な花言葉を理解できたところで、色別の花言葉を見ていきましょう。
「オキザリス・トリアングラリス」の白色の花言葉
白色のオキザリス・トリアングラリスの花言葉は、「甘酸っぱい初恋の気分」なります。
初恋は甘くて酸っぱいものですから、いつまでも忘れることのない思い出でしょう。
白色のオキザリス・トリアングラリスには、純真で清楚なイメージがあるため、花言葉のイメージもピッタリです。
「オキザリス・トリアングラリス」のピンク色の花言葉
ピンク色の「オキザリス・トリアングラリス」の花言葉も、白色と同様の「甘酸っぱい初恋の気分」です。
また、オキザリス共通の意味合いとして、酸味のある葉を用いて鉄を磨いていた歴史があることから「輝く心」という花言葉を持っています。
「オキザリス・トリアングラリス」の紫色の花言葉
紫色の「オキザリス・トリアングラリス」も、白色やピンク色と同様に「甘酸っぱい初恋の気分」が花言葉です。
また、「オキザリス・トリアングラリス」は、取り除いてもすぐ芽を出し成長するとても生命力のある花であることから、「決してあなたを捨てることはない」という花言葉も持っています。
これは、どの色のオキザリスにも共通のイメージです。
まとめ
「オキザリス・トリアングラリス」は、様々な色の種類がありますが、花言葉は共通していることが分かります。
「甘酸っぱい初恋の気分」、「輝く心」、「決してあなたを捨てない」といった花言葉に、純真さと生命力を感じます。