「終日可能」という言い回しについての解説です。
「終日可能」とは?意味
「終日可能」は、自分の勤務時間内であれば、問題なく対応することができるという意味です。
終日というのは、ビジネスの世界においては、自分の勤めている会社での対応が可能なのはいつまでであるかを指します。
よくある間違いなんですが、「終日可能」は一日が終わるまでのことを指すわけではないので注意しましょう。
「終日可能」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
「終日可能」は、ビジネスの世界においては、自分が会社で働いている時間の間は問題なく対応ができますと相手に知らせるために使用します。
そのうえで注意してほしいのは、このワードは勤務時間外においては相手は全くビジネスに関係することを対応しません。
あくまで、このワードは会社で働いている間、ビジネスの対応をするというものなので、会社の営業が終われば、ビジネスの対応はしません。
また、よくある勘違いなんですが、「終日可能」は、一日が終わるまでの間対応をするという風に勘違いをしている方がいますが、「終日可能」は会社の営業が終わるまでサポートしますというものなので、一日が終わる深夜まで対応をするということではないので注意しましょう。
「終日可能」を使った例文
・『メールでのお問い合わせの件ですが、終日可能な問題になります』
「終日可能」の返答や返信例
「終日可能」についての返事は、どのようなサポートが会社の営業が終わるまでサポートが可能であるかです。
例をあげますと、パソコンの修理が会社の営業が終わるまでサポートできると「終日可能」というワードで述べている場合、修理を望む側の返事は、「お願いします」という前向きな意見もあれば、「修理代金が高すぎるのでやめておきます」という後ろ向きな言葉も返事になるのです。
「終日可能」は、相手企業のサポートについてどう返事を返すかが答えになりますので、肯定的な答えもあれば否定的な答えもあります。
まとめ
「終日可能」は、相手のビジネスマンが会社が終わるまでサポートをして対応をしますという意味になります。
このワードのポイントは相手側はビジネスであるがゆえ、会社が営業している時間の間は対応をするということです。
逆を返せば、営業時間外については対応をしない、もしくは個人的に対応をするかもしれないですが、基本的に相手側は対応をしません。
これは、カスタマーサービスセンターを想像してもらえればわかりやすく、サービスセンターも営業時間があり、これを超えた場合、相手側はサポートを受け付けません。
無論、近年では年中サポートというものがあり、サポートセンターも24時間営業している物もありますが、基本的には、「終日可能」は、会社が営業している間のみ受け付けるということには変わりないです。
