「白山神社」のスピリチュアル的な意味、象徴やメッセージ

今も日本で崇拝されている山岳信仰の中でも、白山はよく知られています。

白山信仰が元になった白山神社は全国に2,700社も存在しており、菊理媛神(くくりひめのかみ)を祀っているところです。

この神さまは人間関係についてのスピリチュアルな効果が強いため、人生を変えたい方はぜひ参拝をしてみてください。

「白山神社」のスピリチュアルでの象徴や意味

この白山神社の始まりの地は北陸の石川県にあり、雄大な白山の中から流れる川と水が人々に恩恵を与えたことで山岳信仰が始まったと言われています。

白山神社の総本社である白山比咩神社では菊理媛神を祭神としますが、白山比咩とはこの神の別名です。

菊理媛神は日本神話のなかで、イザナギとイザナミを仲直りさせた神さまでした。

男女や人々の縁をくくる縁結びの象徴であり、願いを聞き入れてご利益を与えてくれ、水の力で厄除けをしてくれると信じられています。

「白山神社」のスピリチュアルメッセージ

どこかの白山神社に参拝をすることで、菊理媛神から「縁結びが叶いますよ」というメッセージを受けることになります。

お付き合いや結婚したい相手がいる女性も、ぜひ白山神社で本気で願ってみてください。

「白山神社」のスピリチュアル的な解釈

そんな恋愛に欠かせない白山神社ですが、縁結びは男女にかぎらず人間関係全般に及びます。

そのため学業や仕事を成功させたい人にもおすすめです。

そして白山の神さま近づくことで願いは届きやすくなりますが、これにはそれなりの覚悟が必要な場合もあります。

「白山神社」いい意味での解釈

わざわざ石川県の総本社に参拝しなくても、近くの白山神社に行くことで縁結びのご利益を受け取ることができます。

1人で参拝するなら、好きな人のことを頭に思い浮かべて祈ることが重要です。

また男女2人で参拝して神さまに同じ願いを届ければ、縁結びの効果は高まるはず。

会社の同僚みんなで参拝しても、社内の結束を強めて仕事がうまく行くことになります。

願いを確実に届けたいなら、総本社に行くか御神体である白山の登山をするとよいです。

白山は標高2,702mの山で山頂には奥宮があり、山頂では神さまに近づいて願いを届けられるでしょう。

「白山神社」悪い意味での解釈

ご利益が期待できる白山の登山ですが、険しい山なので初心者だと遭難や怪我の危険があります。

そうなると逆にあなたの運気の低下を招きますので、準備万全で挑む必要があるでしょう。

まとめ

各地にいくつもある白山神社にお出かけして拝めば、きっと縁結びを叶えられることになります。

その縁結びのご利益は男女の関係は元より、友人同士、社内全体にも影響し、それがさまざまな運気の上昇にも結びつきます。

機会があれば総本社や白山のほうにも、訪れたみたいものですね。

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