「大変光栄に思います」とは?
ビジネスでの使い方や敬語や言い換えなど、分かりやすく解説していきます。
「大変光栄に思います」とは?
「大変光栄に思います」とは、あなたが相手から称賛や評価を受けたときにお礼の言葉として使用できる言葉です。
「光栄」とは「名誉に思う」もしくは「誇りに思う」といった意味であり、改まった場で非常に嬉しい気持ちを表す際に使われます。
畏まった表現になりますので、日常のお礼では使われず自分よりも目上の人や取引先、敬意を払うべき相手から評価された時に使用するのが一般的です。
「大変光栄に思います」のビジネスでの使い方や使われ方、使うときの注意点
それでは、ビジネスで「大変光栄に思います」を使用する場合、どのような使い方になるでしょう。
たとえば、あなたの業務成績が非常に良く、職場内で表彰をされることになったとします。
その際、協力いただいた周りに対して感謝の言葉を述べると共に「この度の表彰、大変光栄に思います」と伝えると丁寧で率直な感謝を述べる表現になります。
「大変光栄に思います」を使った例文
・『この度は身に余る栄誉を頂き大変光栄に思います』
・『お褒めの言葉、大変光栄に思います。今後の励みとさせていただきます』
・『今回の研究の一助となれましたこと、大変光栄に思います』
「大変光栄に思います」の類語や敬語での言いかえ
たとえば「大変名誉に思います」や「身に余る光栄です」「誠にありがたく存じます」などに言いかえできます。
また謙遜する表現として「もったいないお言葉ありがとうございます」「お褒めいただき恐縮です」のような言い方もできますので相手やシーンによって使い分けましょう。
まとめ
このように「大変光栄に思います」は、あなたが相手から称賛や評価を受けたときにお礼の言葉として使用できる言葉です。
ビジネスでもプライベートでも使える言葉ですので、覚えておくとよいでしょう。
