自分らしく生きたい、そう願う日もあるもの。
本来の自分に戻る、幸せのジンクスを見ていきましょう。
「本来の自分に戻る」のスピリチュアルでの象徴や意味
観光のパンフレットに「素の自分に戻ろう」というキャッチコピーが書いてあることがあります。
わかりそうでわからないのが、本当の自分です。
スピリチュアルの世界で本来の自分に戻ることは「心地よくナチュラルに生きていること」をあらわしています。
自分に対して嘘をつかず、素直に生きている状態をいいます。
私たちは他人からどう思われているかを気にして、着こまなくてもいいコートや身に付けなくてもいいサングラスをかけてしまうこともあるもの。
自分らしいTシャツを着て、素足で歩いていることが本来の自分に戻ることです。
「本来の自分に戻る」のスピリチュアルメッセージ
本来の自分に戻ると「私はこういうタイプ」ということが分かって、無理をしなくなります。
自分の性質を理解できるようになると「人混みに行くと疲れる」や「雨の日は頭が痛くなる」など自分の取扱説明書も手に入るように。
無理して大勢の人が集まる場所に行かなくなったり、雨の日は静かに本を読んだりできるようになります。
また好きなこと、得意なことを拾っていけるようになるので、お気に入りの趣味を見つける、ストレス発散法を探していくなど、明るいことも探せるようになります。
自分の可能性、ポテンシャルに気付くことが「自分探しの旅」といえるでしょう。
「本来の自分に戻る」のスピリチュアル的な解釈
素の自分になることのいいお知らせと、注意点を見ていきましょう。
「本来の自分に戻る」いい意味での解釈
煮詰まってしまった時、いつもの場所から離れてみると「自分らしさ」を発見できることがあります。
とくに海や山、湖や滝など、大自然のある場所に行くと、本来の自分に戻りやすくなります。
心が疲れたら、こうした場所に行ってみましょう。
「本来の自分に戻る」悪い意味での解釈
本来の自分に戻ることと、自分勝手に生きることは別物です。
いつでも自分の好きなように生きていると、周りにいる人たちが付いていけず離れてしまうことがあるからです。
ルールに従ったり他人を思いやったりすることは、生きていく上で大切なこと。
他人と自分に優しく振る舞い、あなたらしく生きてみてください。
まとめ
本来の自分に戻ることについて、お知らせしました。
自分探しをすることは、ハッピーの原点。
幸せのヒントにしていきましょう。